一日の食費が1万7千円を超えてしまって思うこと
散財ブロガーのマエダユウタです。この日曜は京都にいたのですが(からの始発でエクストリーム出社)、この日の食費が計算したら1万7千円を超えていました。
我ながら笑ってしまったのですが、それに際し思ったことがあったので記します。
ちなみに本日(12/19)の食費は計1,000円を切りました。
とりあえず内訳公開
・朝食(パン&コーヒー)@新幹線:380円
・10時のおやつ(たこ焼き)@新大阪:780円
・ランチ(パスタランチ)@京都:1,400円
・おやつ(焼き芋&アイス)@京都:700円
・夕食(高級すきやき)@京都:9,500円
・二次会(京都の日本酒)@京都:4,000円
・〆(ラーメン)@京都:850円
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累計:17,610円
往復の交通費や宿泊費(といってもネカフェだけど)を踏まえると、5万は行かないくらいですね。
20代の会社員が休日とはいえ1日に使う金額としては常軌を逸していますねw
ただ、別にこれを浪費だとは思っていません。
使っただけ稼げばいいマインドセット
この会は美味しいものを食べすぎて、「美食倶楽部」などと揶揄されていますが、本当の目的は勉強会。
株に、仮想通貨に、物販。
とんでもない質と量をインプットしてきました。
(※食べ物の話ではありません。)
それを実践に落とし込めば、これくらいの旅費、食費なんか余裕でお釣りがくるようなものばかり。
でね。お金って稼ぐだけじゃ意味なくて、それをどう使うかが大事で、もちろん、稼いだものをより増やしていくことも重要なんですが、良い方向に「使う」こともまた重要。
(ただし、「自分へのご褒美」を多用すると一瞬で浪費になりますw)
価値のあるものに、相応の対価を払う、という経験を積むことで、お金の大切さも実感するし、稼いでいくモチベーションにもなる。
そのためにも「美味しい食べ物を食べる」「美味しいお酒を飲む」といったことは分かりやすいですよね。
月並みな言葉だし、一歩間違えると一瞬で浪費に転落するんですが「自分へのご褒美」も適度に大事ですよ。
使いすぎたらほかで調整
じゃあ僕がこの出費が余裕だったかっていうと、厳しいです。ぶっちゃけ。
毎日なんてもってのほか。毎週末でもまぁ調子がいい月はどうにか、というレベルでしょうか。
投資家と名乗っていながら実態はこんなもんです。
今いくら持っているか、よりも、生涯を通じて豊かであるためにってのを優先すると、頭脳やメンタルへの投資は惜しむべきではないのです。
で。正直1万7千円の出費が痛かったマエダ君は何をするのでしょうか。
平日で調整します。
今日の食費が1,000円未満なのは、「節約しよう」と頑張ったからというよりは、体が欲していなかったので無理に食べなかった、という面が大きいのですが、
「節約するぞ!」
と思えば1日の食費を500円に抑えることもできます。
1食じゃなくて1日ね。
長期間毎日続けると流石に健康にも響くかもしれませんが、最低限の栄養バランスと摂取カロリーを考慮したうえでこれで行けます。
それくらい、絶食に近い制限を加えてるわけでもなく、抑えれます。
まぁ色々と収入はある身なので、そこまで意識的に抑えているわけでもなく使うときは使うし、ちょっと使いすぎたと思ったら抑えるのって感じなのですが、
別に給料しか収入がなくったって、ちょっと節約の比重をあげるだけで月1回、2万、3万程度の贅沢どうにでもなるっしょ?
という感覚なのですがいかがでしょう?
平日毎日1,000円近いランチをして。
コーヒーの味もわからないのに毎日スタバで買ったコーヒーをわざわざオフィスにテイクアウトして。
(スタバのコーヒーの値段って店舗の空間の価値が乗ってるの知ってた?)
いつも同じようなメンツで3,000円程度の飲み会を2次会3次会とダラダラ繰り返して。
そんでわずかながらに残ったお金は銀行預金へ。
そんで、高々数万円の経験を「一生に一度でいいからしてみたい」って。
・・・・・
やれよ。
その普段の浪費を抑えるだけで一生に一度どころか年に一度だって出来ますよ。
と書いたって伝えたい人達には伝わらないのは分かっているのですけどね。
何よりも大切なのは「考え方」。
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