極めないと人に教えてはいけないなんて思い込みは捨てた方がいい
(今日写真撮り忘れたので別の会のだけどw)
某社のお客様感謝祭から始まり、大事な仲間やメンターたちとの楽しいひと時を過ごした翌日は、久々にセミナーで喋りました。
今までMAX4時間まで話したことがありますが、今回はその倍にあたる8時間。
狂気のセミナーを行っておりました。喉痛い。
こんにちは。投資講師ブロガーのマエダユウタです。
自身が東京で色々と企画していて、それが軌道に乗ったら独立しようかな、などすら考えていた矢先の転勤辞令。
この意味については今でもふと考えたりしますし、特に与えられた意味などないとしたら自分で意味づけを行わなければ、なんてことも考えるわけですが、やはり、「東京で株式投資初心者に投資を教える」というジャンルにおいてようやく少し認知され始めた段階において、そのプログラムの履行が難しくなってきている、という点はなかなか課題でもあります。
せっかく周りからいいアドバイス沢山もらっても、それを実行に移せない、物理的な距離と、自身のタスク管理能力の無さが悔しい。
【1Day特講!株BootCamp】
そんな中、東京に対して提供できる価値として、狂気のセミナーを開催してみました。
今まで3か月のプログラムで扱ってきたセミナー部分の内容を「すべて1日で説明する」というもの。名付けて株BootCamp!結果、休憩込みで9時間という正気とは思えないプログラムが出来上がりました。
参加者の皆様、お付き合いいただきありがとうございました。
初の試みだったこともあり、至らなかった部分があったかもしれませんが、精いっぱいフォローさせていただきます。
【投資歴について聞かれたりするけどそんなに重要?】
ところで、驚かれたり、場合によっては引かれたりする事実があります。
セミナー講師として単発のセミナーを何本もこなし、3か月のプログラムにおいて20人以上の卒業生を輩出している僕の投資歴が「2年未満」だということ。
それで人前で話せるのが凄いね、とか、いやいや、そんな歴で人に教えるとか烏滸がましいぞ、とか。
でもさ。別に僕の投資歴が長くないことと、初心者の方が僕の話を聞いて投資とか株について理解を深めてくれてることっていうのはそんなに相関性のある問題なのかな?と思うわけです。
僕もまだまだ学んでいる最中の身ですし、特別大きな資金を動かしているわけでもありません。投資の「真髄」を語るには経験が不足していることは重々に自覚しております。
ただ、僕はこの分野において、期間は決して長くはないながら本気で学んできましたし、実践もたくさんしました。成功体験も、失敗体験も濃密に積んできたと自負があります。
ここまでの学びをまとめ、まだこれから自身が歩んできた軌跡を辿らんとしている人達に向けて、歩くお手伝いをすることに何かビビる必要がありますか?
そして、人に価値を提供しているのですから、そこに対して対価をいただくことに何かビビる必要がありますか?
【学んでる途中で教える側に回っていいじゃん】
そもそも、極めないと教えてはいけないなんてマインドブロックはいつからできたのでしょうか?
皆さん、中学2年生の時には、部活とかで新しく入ってきた中1君たちにもう教えたりしていませんでしたか?先輩や顧問の先生に学んでいるようなペーペーでありながら。
学んでいる身でありながら、もっと後からスタートを切った人たちに教えるということを、実践している経験があるはずですよ。
中坊の部活で、メジャーリーガーやオリンピック選手から教えを請いたいですか?
そんなイベントがたまにあるのは嬉しいかもしれませんが、そういった人たちに付きっきりで指導してもらうなんて、ちょっと畏れ多くて無理だったりしませんか?笑
先輩とか顧問の先生に教えてもらうくらいがちょうどよくないですか?
僕が投資の初心者に提供できる価値というのが、まさにそこだと思っています。
始めたばかりで、ファンドマネージャーや億越えの資産家から教えを受けたいですか?
それよりも、本気で学び、最速で初心者を脱却して結果を出している、自分に近い側の人間から教わる方が抵抗なくないですか?
そいつが、「教える」という分野に意外と長けていたりしたら尚更です。
そんなわけで皆様からのご意見をいただきながら、今後もこの鬼畜プログラムは月1ペースで開催していきたいと思っています。
今回は速攻で定員に達したため、ご興味いただいていた方に案内すらできない状態でしたが、お声をいただいていた方には優先案内いたしますね!
ご興味ある方は8/27(日)の日程だけあけておいてくださいませ。(@東京)