ネズ耳被った乃木坂に萌えてるうちは株で勝つのは難しい
株ブロガーのマエダユウタです。
先日、使い方を理解することを半分諦めているツイッターでこんなことを呟きました。
実は今日の記事の伏線でした。
断じて僕の女性の趣味を無意味に吐露したわけではない
乃木坂46って何?
AKB48。
少し前、芸能界、音楽界をジャックしたモンスターアイドルグループ。
秋元康プロデューサーの敏腕のもと、
CDを握手券のオマケとして販売する
という画期的な手法、
いや、もはやCDの再定義ともいうべきパラダイムシフトにて記録を打ち立て続てきていました。
名古屋、栄のSEK48や、大阪、難波のMNB48、それに現在の活動地付近博多ホークスタウンのHKT48などなど、各地に姉妹グループを量産破竹の勢いで生み出し一大勢力を築きました。
その中で、乃木坂46は活動拠点を持たず、姉妹ではなく「ライバル」の位置づけでプロデュースされたグループ。選考コンセプトも違うっぽいです。
「クラスで10番目に可愛い」をコンセプトに集めたといわれるAKB。確かに「なんでこの子が?」から「可愛いけどちょっと単体では難しいかな」という子まで、個性豊かなメンバーを揃え、そのバリエーションと、雲の上すぎない存在感に、会いに行けるをコンセプトとした握手会。
そうやって人気を勝ち取ってきたAKBに対して、乃木坂は良くも悪くも無難な美形ぞろいという印象を受けます。
集団アイドルが最強のトレンドだったご時世には個性のAKBの存在感が大きかったです。
が、その魔法が効果を失いつつある今、やはり生き延びるには個のスペックなのかなと、そんな印象を受けながらCMを見ていました。
アイドルに見とれてるうちは消費者の域を出ない
さて、注目アイドルを語るのも、10行で飽きました。
ここからは、このCMを見て、投資家目線で何を考えるかですよ。
このCMの広告主って上場してないかな?
とか。
してます。
株式会社MCJ(6670)
PCの製造・販売を主軸とする製造業で、東証二部に上場しています。
業績も割と好調で、株主に出している配当も年々増加傾向。
株主を意識した経営をしているように見えます。
チャート的には週足、月足といった目線では上昇トレンド。
ファンダメンタル的にも割高感は全くなく、基本情報からは、割と優良な投資先候補に見えます。
投資価値があるかを実際にサービスを使って判断
最近お亡くなりになったVaioちゃんに変わって新しい相棒をMCJから購入しました。
ご存知の通り、勤め先が判明したら引かれるほど機械に弱く、PCといえばネットとパワポで用途の8割な僕ですが、今後ブロガーとして最低限のウェブデザインは学べる必要があるかな、という点を考慮して、少しオーバースペック目のものを買いました。
処理速度サクサクで、割と使いやすいです。
「経営者」も投資判断になりうる
ちなみにこの会社。創業者の高島勇二氏が現役でトップ張ってます。
40前半という若さで、バリバリ働き盛り
詳しい話は
無料公開のブログなんかじゃ絶対教えてやんないけど長くなるので割愛しますが、
こういった点も実は投資判断になりえます。
勿論、本人が全うであればの話です。なので経営者インタビューを参考にするのもよいと思います。
<外部リンク>
国産パソコンへの情熱 MCJ高島社長 [デスクトップパソコン] All About
CMから見る投資判断
いかがでしたでしょうか?
実際にはもう少し踏み込んだ判断が必要となりますが、ざっと見ると割と「アリ」な投資先かなと考えております。
どっちかというとでっかいキャピタルゲインを狙うよりは、配当や優待のインカム狙って、株価どーんと上がったら売りぬくくらいのイメージですかね。
CMを見ただけで、こんな投資先候補を見つけることができたりもします。
アイドルに見とれてないで、少しだけ踏み込んだ視点つけましょう。
※なーんて偉そうに言ってますが、実はこの銘柄を見つけてきたのは生徒さんですw
株の基礎を教え、良い銘柄の条件を解説し、それに沿って銘柄を探してきてもらって僕が分析する。
いい感じに分業できていて効率よいのです。
結論:飛鳥マウス可愛いでチュウ
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