「生きている」ことそのものがリスクなんだからリスクなく生きることは諦めろ
僕がどれだけ伝えたくても
この想いは君には伝わらない
僕がどれだけ声高に叫んでも、
この声は君の耳には届かない。
とある女子と僕との会話。
「銀行に預けている預金って、『減って』いるんだよ。」
「やだ。怖い。」
「じゃあ、お金を減らさないように、投資を始めてみたら?」
「やだ。怖い」
「ゼロから丁寧に教えてあげるよ。」
「うん。それならやってみたいかも。」
「ちなみに大事なのは、少額でいいから実際にお金を入れてみることだよ。」
「やだ。怖い」
お前が怖いわ
リスクを単に危険性と取ると本質を履き違える
こんにちは
サラリーマン 兼 リスクテイカー 兼 ブロガーのマエダユウタです。
本日は、とある講演でも取り扱っているリスクの話をかいつまんで。
リスクっていうと、マイナスイメージが付きまとってますかね?
特に「危険性」とかっていうようなイメージで捉えられてるケースも多いと思います。
嘘から出た実ではないけれど。
世間がこんなイメージで使うからそんな認識でもそんなには困らない。
経済学的な観点から述べると
リスク=「ある事象の変動に関する不確実性」
となります。
つまり、リスクが高いというのは「不確実度合いが高い」ということ。
リスクがない、というのは「確実である」ということ。
人生に確実はないのだから、「ノーリスク」など不可能
人生に確実などない。
10年後、5年後、3年後はもちろん、
明日にだって、「確実」などはない。
人間はいつ死ぬかわからない生き物である。
ついでに、言葉遊びになるかもしれないが、
「死亡リスク」
という言葉がある。
これは、「死んでしまう」というとてつもない不確実性を孕んでいるもので、
「ハイリスク」ということがいえるかもしれない。
だが、人間にとって、唯一、平等に確実なものは「死」である。
「死んでしまう」ことはリスクだが、
「死」という事象そのものは「ノーリスク」である。
どうせリスク取らなきゃいけないなら、自分で選んでいこうよ
というわけで「リスクを取りたくない」という方。
諦めてください(^p^)
そんで、「どうせ取らなきゃいけないリスク」
なら、自分で後悔のないものを選んでいけば?って思うんですよ。
リスクとは不確実性。だが、一つ一つを見極めていけば、
ハイリスク・ローリターン
ローリスク・ハイリターン
な選択も存在する。(相対的な話です。)
そういう中から、自主的に、自身にとって最適なリスク
を取っていけることが、大事だと思いますよ。
まぁ
世の中には
リスクを取ることが目的で
リターンはその副産物に過ぎない
ジャンキーちゃんもいますけどね。(^p^)
(僕とか)