九州の社窓から

サラリーマン 兼 投資家 兼 ブロガーの転勤を機に始まった九州と東京のデュアルライフを綴っています。投資、働き方、旅など気の向くままに。

「ブログが資産である」ことの意味を実感しつつある

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本来仲間である同業者への不特定多数に喧嘩を売るような物言いであることは百も承知ですが

 

「フリーランス」「パラレルワーカー」と呼ばれる人種の中で

 

ライターを名乗っている人間の平均レベルが他業種に比べて圧倒的に低いと思う。

 

 

何故、「ライター」の平均レベルが低いのか 

 

Webライターのマエダユウタです。

最近ブログがご無沙汰になっていた事情については近々綴ろうと思っていますが、実はブログの不調に反して、ランサーズで「認定ランサー」となったり、クラウドソーシングで定期的に案件をもらっているクライアントから報酬改定の打診を受けたり、複数のメディアから高単価の案件を直接ご依頼いただいたり、ライターの仕事は割と好調です。

 

そんなライター業。

のっけから「平均レベルが低い」などと同業者に喧嘩を売るようなことを書きましたが、別にライバルを減らすことが目的でも、特定の誰かにマウンティングをしたいわけでもなく、沢山ある「個人で出来る仕事」の中で最も参入障壁が低いのが「ライター」だということが言いたいのです。

 

プログラマーを名乗るには最低限依頼先が求めるコードが書ける必要がありますし、デザイナーを名乗るには、得意不得意はあるのでしょうが、何かしらの分野で「デザイン」が出来る必要があります。

ですが、ライターについては、この僕の冒頭での暴論に対して

 

「てめー、サラリーマン兼業でライターとして自活できるほど収入もない癖に調子乗ってんじゃねえよクソが」

 

などとコメントすることが出来れば「書くこと」は出来るわけで、ライターと名乗ることが出来ます。

だから、参入障壁が低い。

(ちなみにはてな会員外からのコメントは受け付けていませんので悪しからず)

 

参入障壁が低いと、入ってくる層の知識、技術、経験などが不足しているため、全体としてのレベル感が下がるわけです。

 

ネットワークビジネスを想像してもらうと分かりやすいと思います。

いくら、魅力的な製品を開発し、それを真っ当に広めようとしている人がいても、数千~数万円(ものによっては0円でしょうか?)の初期費用で有象無象が参加して、広めている結果、世の中に広まっているMLMの惨状や説明するまでもないでしょう。

それを「取れるリスク」、もしくは「チャンス」と捉えてのMLM活動はそれはそれで良いと思いますが、僕はそのリスクは取りません。

 

この点については僕が勝手に言っているわけではなく、メディア側からも複数このような声をいただいています。

 

「クラウドソーシングのライターは当たり外れが大きい。」

「納品物のレベル以前にまともに依頼のやり取りもできないライターが多すぎる。」

 

納品に足るクオリティかどうかという、クラウドソーシングが成り立つ前提にすら目を瞑ってみると、文字を書く、という現代人ならだれにでも出来るスキルで名乗れてしまうのがライターです。

正直、クラウドソーシングの案件にはライター視点、書き手をバカにしているのかと思うような見合わない単価の案件も少なくないのですが、メディア側からすれば、何が出てくるかわからないライターに対して、まともな単価を出す余裕はないという事情もあるのかもしれません。

 

とはいえ、僕はまだクラウドソーシングも使っていますが、自分の中での基準を下回る案件については直接依頼であってもお断りしています。

メディアが求める記事が書けるライターは自分を安売りすべきではありません。

 

「ライター業」の営業ツールとしてのブログ

 

ブログリニューアルからも1年が経過しましたが、このブログから月々上がってくる収益はギャグみたいなものです。

「稼ぐために頑張っているのに稼げない」というよりは「マネタライズに全く力を入れていない」ことに起因するのですが、いずれにせよ、

過去「ブログで月20万稼ぐ」などと豪語していたのが恥ずかしいレベルの結果であることについて何の言い訳もする気はありません。

戒めに当時の記事は消さずに残してあります。(リンクは張らないw)

 

ですが、過去書き溜めてきたブログが今、ライター業、とりわけクラウドソーシングではなく、直契約の案件において活きてきています。

 

「ブログ拝見しました。その文章力と考察力があれば安心して仕事が依頼できます。」

 

といった風に。

メディア側の視点から見ても、何が出てくるかわからないライターに依頼して低単価な無駄な報酬を出し続けるより特定のライター1人に投げた方がコスパいいですからね。

 

冗談みたいな単価でのテストライティングを受けることもなく、一発で高単価の仕事をもらえたりします。

これはブログを書き溜めることで僕が築いてきた信用に他ならないわけです。

 

勿論、アフィリエイトやアドセンスでの収入もあるかないかで言えばあった方がいいに決まっているのですが(どんな形であれ、お金を生み出すのが資産です。)まずは「ライターとしての質」をアピールする「資産」として動き始めたことで、ブログを続けることの意味も実感してきた今日この頃でした。

 

稼げていないライターの皆様には是非「ブログ」を活用してほしいです。「私はこんなこと考えてます。」「こんな文章書けます」は立派な営業ツール。それも自分で売り込まなくても勝手に作動してくれる、便利なツールです。

 

次なる課題:集客力、発信力

とはいえ、僕はブロガーとしてもライターとしてもまだまだまだまだまだまだまだまだなステージです。

 

今回、高単価の仕事をもらったのも友人の縁。それはそれで感謝するべきものであり、誇るべきものでもあるのですが、「ブログ」を資産として活用するためには、友人と通してだけでなく外部に知ってもらう必要があります。

 

課題が明確になったところでブロガーとしての活動も少しずつリハビリしていきます。