九州の社窓から

サラリーマン 兼 投資家 兼 ブロガーの転勤を機に始まった九州と東京のデュアルライフを綴っています。投資、働き方、旅など気の向くままに。

現在のAKBと乃木坂の市況を予測済だとすると秋元康は天才恐ろしい

 

「乃木坂46 いつかできるから今日できる」の画像検索結果

 

AKB48が一世を風靡したのも、僕の感覚では「過去」のものになりつつあります。

 

僕が大学の頃は、同年代のカラオケといったらポニーテールとシュシュやヘビーローテションが歌われ、「誰推し?」なんて、さらに以前であれば隠しておくべきだったかもしれない「アイドルを推す」なんてものが「当たり障りのない話題」として市民権を持っていました。

 

そんなAKBには「SKE」「NMB」「HKT」など、「48グループ」なる姉妹グループが国内外に誕生し、しまいには「乃木坂46」などという公式ライバルも誕生。

 

ごく一時期を除いて、周りとの話題程度の興味しか持っていなかった身としては

「把握できねーよw」

という感想に尽きました。

 

 

公式ライバル?

 

乃木坂は当初見たところ、以前の記事にも書きましたが、「良くも悪くも無難な美形揃い」という認識で、「クラスで3番目に可愛い」個性派を数揃えることでトップアイドルに登りつめたAKBや姉妹グループに比べるとインパクトに欠ける気がしました。

 

事実、当時乃木坂がAKBに迫っていた認識はなく、市場48Gの独壇場でした。
僕はその状況を

 

「風呂敷を広げ過ぎた」


「明らかな美人ばかり大量に揃えたってAKBの成功を再現はできないよ。」

 

といった目で見ていました。(細部まで見ていたわけではないけど)

48グループは「クラスで3番目に可愛い子」を集め、「会いに行けるアイドル」というコンセプトを打ち出したから成功したのであって、単独で活動できるレベルの子たちを大人数に纏め上げてどうするんだと。

(全員が全員単独で成功するわけでもないでしょうが、、、)

 

ところが、2017年11月現在、AKBは依然人気コンテンツではあれど、かつてほどの覇権を奮っている状況ではなく、むしろ乃木坂が優勢にすら見える。乃木坂にも同じく「欅坂、桜坂」といった姉妹グループが存在しますが、こちらもパッと見、乃木坂に近いコンセプトでメンバーを集めているように見えます。(メンバー名すら言えないので違ったらすいません)

 

次に考えたのはこんな事。

1.「クラスで3番目」に飽きると結局「可愛いが正義」か?

勿論好み等で補正が出てくると思うのでざっっっくりですが、美人度でいうとAKBに比べ、乃木坂の平均レベルが高いというのは世間の認識とそれほどズレていないかと思います。

失礼ながら多くが単独では芸能界を渡れないようなメンバーを登用しながら、コンセプト勝ちしたAKB。その常識破りの手法で国民的アイドルと化したものの、やはり永続してウケるコンテンツは存在しない。


クラスで3番目軍団たるAKBの独占が崩れたときに、次に世間が注目したのが美人軍団、乃木坂だったのかな、なんてことを考えました。

 

2.秋元康はこの市場のトレンド変化を読んでいたのか?

「公式ライバル」などと打ち出されると、どうしてもリアルタイムでその優劣を競うような印象を受けます。その視点で見ると乃木坂の誕生時はAKBが圧倒的に優勢でしたし、現在は乃木坂が優勢(に見えます。。。)。
それを時系列に「乃木坂が追い抜いた」と説明するのは簡単ですが、僕は秋元先生がこの状況を最初から予測していたのではないかと勘ぐってしまいます。

すなわち、公式ライバルといえど、当時のAKBにかなうわけがないことも、AKBの独壇場が崩れたとき、次に台頭するのが乃木坂であることも。

 

勿論、秋元先生といえど預言者ではなく、出したものすべてがヒットするわけではないので(「神と手」とか悲惨だったよねwww)、この市況を完璧に予測していたのだろう!とまでは言いませんが描いていたシナリオの一つではあったのではないかと思っています。

 
どちらの時間軸においても元締めの秋元先生が儲かる構図ですね。
 

天才恐ろしい。

 

秋元康の功罪

 

改めて秋元氏のプロデューサーとしての天才的(と勝手に解釈している)手腕に畏怖しつつも、非常に気になっていることがあります。

 

AKBには活動コンセプトとして「夢の通過点」というものがあったはずです。


女優になりたい、歌手になりたい、放送作家になりたい。そういった夢を持った若い子たちを鍛え、AKB卒業生というブランディングを背負わせ、その夢を後押しする。

 

 

現実問題、AKB卒業生の誰が成功しているって?

 

(しまいには、期の新しいメンバーは「AKBに入るのが夢」という人が出てくるくらい、本末転倒な状況に。。。)

 

全盛期トップを張っていた、前田敦子、大島優子ですら、
「活動してるっちゃしてる」
程度。

在籍時から外の仕事が多かった小嶋陽菜、篠田麻里子、板野友美あたりも
AKBの看板を背負っていた頃に比べると明らかに露出が減っている。

「神7」クラスでさえこんな状態です。

調べたところ、秋元才加や川栄李奈、仲川遥香などは成功者と言えるかもしれませんが、すでに200人を超える卒業生の比率から言えばごく僅か

 

本当はもっともっと成功例が出ているはずだったものが想定通りいかなかったのか。それとも、AKBを夢の通過点にという夢を売りつけて少女たちの貴重な青春時代をコンテンツ化して、あとは野となれ山となれなのか。

 

僕は秋元さんのことを存じ上げませんので悪い方に勘ぐりはしたくはないですが、芸能界をそこまで甘く見積もっている方だとは思えないんですよね。。

 

積極的に使い捨てる意図はなくても、ある程度こうなることはわかっていたんじゃないかと・・・

ここに限り自己責任論を振りかざすのは残酷

 

僕は宗教にしたってMLMにしたって誰が何をしようと基本的に積極的に止めはしません。一応忠告はしますが。

なぜなら、大の大人がどんな選択をするのもどんな末路をたどるのも

自己責任だからです。

 

ですが、アイドルになる多くの女子は中高生、時には小学生。

 

そんな子たちに「アイドルになる選択をしたのも、そこで成功できなかったのも、その先の身の振り方がないのもすべて自己責任」で社会に放り出すのは

 

構成要素の約50%がサイコパスといわれる僕でさえ残酷だと思います。

 

ふつうのおんなのこ 

 

平成生まれの僕がなぜそのフレーズを知っているんだと突っ込まれかねませんが、某昭和のアイドルグループが引退するとき、「私たち、普通の女の子に戻ります」と言ったそうです。

アイドルは普通の女の子じゃないようです。

 

アイドル活動に全力を費やした青春時代もそれはそれでとても貴重なものですが、何かを選択するということは別の何かを選択しないということ。

 

普通の学業や部活動、恋愛をしてこなかったこと(まぁジャニーズと恋愛したりアイドルやってることで一般的じゃない恋愛経験してる子たちが一定数うわなにをするやめろ)

をマイナスととる企業が、依然多い社会において、彼女たちの長い長い「第二就職」はどうなっていくのだろうと。

 

一昔前ならば「女優になるかお嫁さんになるか」の2択だったかもしれませんが、集団アイドル時代、卒業するアイドルの絶対数は増える一方お嫁さん≒専業主婦がもはや贅沢な夢となっている時代でもあります。 

 

軽く触れたとおり、アイドル活動をしていると、「普通」に求められている経験に欠けるかもしれない一方、普通できないような経験を沢山積んでいるわけで、それをセカンドキャリアに活かしていくことって本人にとってだけじゃなくて、会社にとて、ひいては世の中全体にとってプラスなんじゃないかと思うわけです。

 

そんなアイドルのセカンドキャリア問題。身近な信用できる起業家さんが解決に取り組まれているようで、非常に楽しみであります。

 

まぁそもそも現役のアイドル市場にすらほとんどお金を落としたことのない僕(フレンチキスのCD1枚購入したのと、(AKBに取り分があるかわかりませんが)「AKB49」という少年漫画を単行本で買っていたくらい。)がアイドルの行く末を心配すること自体が烏滸がましいのかもしれませんが、実は大学の頃から悪趣味な考察対象だったこの問題がまた複雑化してきたみたいだったのでブログにしてみました。

 

 

まぁ何が言いたいかっていうと。

 

 

 

 

 

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