九州の社窓から

サラリーマン 兼 投資家 兼 ブロガーの転勤を機に始まった九州と東京のデュアルライフを綴っています。投資、働き方、旅など気の向くままに。

アポイントの取り方も知らない社会人は幼稚園からやり直せ

「お会いしたいです。空いている日程をいくつか教えてください。」
 
学生ならばともかく、ある程度年次の経った社会人からこんなセリフを聞くと、
軽くクラっとします。
 
仕事ができる事務の女性仕事ができる事務の女性 [モデル:Lala]
 

 

こんにちは。サラリーマンブロガーのマエダユウタです。
 
冒頭のセリフ、何が問題なのか理解できますか?
俺は相手に気を使ってやってるのに何が問題るんだ?と思われるかもしれません。
ゆっくり考えていきましょう。
 
一見、「あなたの空いている日時に合わせます」
という相手に合わせた調整の仕方に見えます。
 
しかし、よく考えてみてください。
 
相手が、
1.○月○日の○時
2.×月×日の×時
etc... 
と候補を出します。
 
あなたはそれを受けて、その中で自分の都合のいい日時を選択できるわけです。
しかも、いつ返事をするか、というタイミングがあなたに委ねられます
 
そして、最重要ポイントは
 
あなたが返事をするまでの間、
相手は他の予定を入れられない
 
わけです。
 
一見丁寧に見えた調整の仕方ですが、相手に一方的に負担の大きい方法だということ、
気づいていただけました?
 
 
というわけで、相手に負担の少ない調整方法は
「○日○時、もしくは×日×時(など)で、お時間いただけないでしょうか?」
といった打診の仕方になります。
 
その上で、相手の側から「すべて都合がつかない」ということで別に候補日の打診があれば
それはもちろん、まったく問題のない流れです。
(返事は早くしてあげましょうね。)
 
こういうのは、新卒研修などで扱う内容ではないかもしれませんし、営業する立場として、クライアントにアポイントを取る習慣がなければ、気づきにくいことなのかもしれません。
 
が、どの段階で、だれがボールを持っているのかだれにどんな負担が生じているのか
考えてみればそんなに難しい話ではないと思います。
 
そして、こういったところができるかというのを見る人は見ています。
 
相手が優しい人もしくは時間に余裕のある人であれば、こんな調整の仕方でも応じてくれるかも知れませんが、
立場のある方であればあるほど、往々にして忙しいことが多いですし
そういう打診の仕方をすることで、あなたに対して、
その時点でそれなりの評価を下す可能性があります。

 

社会の恐ろしいところは、怒ってもらえるのであればそれはまだ幸せで、

時に相手はニコニコしたまま、あなたを切り捨てます。

 

こういうのは「知っているか、知らないか」ではなく

「相手の立場で考えてみて、どう動くべきか」という考え方の問題です。

 

「会いたい」のが自分の需要であるなら猶更

その調整で生じる「ある種の不便さ」はあなたの側が受け入れるべきですよね。

相手の貴重な時間を貰いたいというわけですから、そこは当然。

 

仮に理解していて、自分の需要で相手に候補日を出させていたのであれば
生き方を悔い改めてください。