九州の社窓から

サラリーマン 兼 投資家 兼 ブロガーの転勤を機に始まった九州と東京のデュアルライフを綴っています。投資、働き方、旅など気の向くままに。

「自分は洗脳されていない」というセルフ洗脳が一番怖い

 

洗脳って言葉、なんか悪いイメージありますよね。

 

人の自由意思を奪って、意のままに操るみたいな。

もちろん、そういった側面は否めない。

 

でもね。人間は環境の生き物なのですよ。

自分が所属している環境に「洗脳」されていくもの。

 

こんにちは。危険思想ブロガーのマエダユウタです。

 

今日の記事は2本立てです。

人間という生き物と洗脳について。

 

 洗脳ってなあに

 

その人の主義や思想を根本的に改めさせること。 

                           ( 出典:デジタル大辞泉

 

字面だけ見ると、強制力を伴っている、というか仰々しいイメージがあります。

 

が!別に椅子に縛り付けてビデオ見せたり音楽聞かせたりしなくたって洗脳はされます。

 

・朝、昼、夕、3食ご飯を食べる

・月曜日から金曜日までは、どこかに通い、土日はお休み。

・お金は労働の対価としてしか得ることができない。

 

「改める」という文脈とは少しずれるかもしれませんが、

このあたりの「アタリマエ」というのは

人類全体が、永い時間をかけてかかっている洗脳だったりしませんかね?

 

 その気はなくとも、洗脳され、洗脳していく

 

上にあげてみたのは、割と一般に持たれがちな固定観念だと思いますが、

こんなのはどうでしょうか?

 

・全てはゲストのハピネスのために

・24時間365日、死ぬまで働け

・服を変え、常識を変え、世界を変えていく

 

幅を持たせてみましたが、いずれも有名な企業の理念ですね。

(1個は皮肉で書いてますけどね。)

 

でも、経営者に惚れて、会社に惚れてその会社に入った、

なんて人が周りにたくさんいて、それが当然のような雰囲気になっていたら

ゲストのハピネスのために尽くすことも、死ぬまで働くこと

アタリマエになっていきそうじゃありませんか?

 

これは洗脳ではないのですかね?

 

これを100%防ぐということは、きっと無理でしょう。

人間は、自分がいる環境に染まっていきます。

 

なので、よからぬ思想の環境に行けば悪い方向に洗脳されていきますし

よい環境を得ることができれば、良い方向に洗脳されていく。

 

 完全に洗脳されないなんて無理だから、自覚して相対的な視点を持つ

その上で、特定の思想に染まりすぎないようにするにはどうすればいいか?

僕からは2点提案させていただきます。

 

・自分が洗脳されていることは前提として受け入れる

・複数の環境に所属する。

 

自分が所属している環境に染まっていることは自覚して受け入れるべきかなと。

それは悪いことでも恥ずべきことでもありません。

 

ただ、一方で、自分が「どんな思想に染まっているのか」一歩離れた視点から見てみることで、冷静になれるのではないかと思います。

 

それから、複数の環境に属してみること。

 

そうすれば一つの環境に染まりきって視野が狭まりきってしまうことが避けられる。

だけじゃなくて、

一つの環境に依存している状態というのは、

その環境の洗脳を強烈に受ける要因にもなりうる。

 

なので、一歩離れた視点、というのをわざわざ持つのが難しければ、

いくつかの環境に身を置いてみるのが手っ取り早い。

それぞれの環境で、感じる「違和感」が別の環境での「洗脳」だったりするのかなと。