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九州の社窓から

サラリーマン 兼 投資家 兼 ブロガーの転勤を機に始まった地方都市と東京のデュアルライフ

格安サービスにぎゃーぎゃークレームをつける格安な脳みそをなんとかしろ

「格安」「激安」よい響きです。
 
同じサービスを少しでも安く提供しようというのは、
企業努力であり、消費者がその恩恵を被ることは悪いことではありません。
 
でも、格安サービスを提供しているのも「商売」だという大原則は忘れてはいけません。
 
こんにちは。投資塾講師ブロガーのマエダユウタです。
 
僕も自分でやってる仕事の関係で東京と福岡を相当な頻度で往復しており、
LCCには大変お世話になってます。
 
が。格安サービスに対していちいち文句言ってる格安な思考回路の方々が一定数いらっしゃるようなので苦言を呈します。
 
「安かろう悪かろう」の画像検索結果

 

 

 

【サービスには「原価」がかかっている】

 
当たり前のことですね。サービスを提供するのもタダではありません。
 
サービスを行う人の人件費であったり、店舗であれば、そこの家賃などの固定費。
たとえば飲食店であればほかにも材料費。
LCCだと機体の費用のほか、ガソリン代や空港の利用料金もかかるのかな?
 
で、サービスを利用するお客様の代金の中から、原価を引いたものが会社の利益になります。
その代金を格安にするわけだから、原価ってのは必然的に落とさざるを得ない。
 
過剰なサービスをやめて人件費を削ったり、空間を狭くして一人でも多くの客を乗せたり。
飲食店なんかだと、材料費の仕入れのコストカットも重要だったりしますよね。
 
どこをどの程度削るかは企業努力であり、選択と集中でもある。
 
何が言いたいかっていうと、
従来のサービスと同等のクオリティを求めること自体がお門違いなの。
 

【格安を下回るサービスクオリティはどこから生まれるか】

 
ただ、僕は「格安なんだからどれほどサービスの質が低くても甘んじて受け入れるべき」
と言っているわけではない。
 
支払った対価以上の、少なくとも同等の価値を受け取る権利は存在するわけである。
 
いくら「格安」といってもそこに甘えて、どこまでも質が低くていいわけではなく、
格安の対価に対して、相応の価値を提供する必要はある。
 
けどね。
 
格安サービスの質がそれ以上に低いのは悪質な経営が行われているともあるにはあるでしょうけど、
消費者の過剰な値下げ&サービス要求だと思うわけですよ。
 
自分は格安の対価しか払わないけど、サービスの質はこれだけ担保しろ、的な。
 
 
叩かれるの承知で言うけど、
 
安いものばかりひたすら求める奴らって思考回路も安っぽいので
 
そういう発想が当たり前なんですよね。与えられることしか考えてない。
 
 
そこに生じた無茶はどこかで歪みを生みます。
たいていは、現場にね。
 
ブラック企業と言われた居酒屋。店員さん死にそうになりながら働いてた記憶があります。
 

【安いのもいいけど「ちゃんと高いもの」の良さも知るべき】

僕は格安サービスを否定はしませんし、その恩恵を受けたりもしてます。
 
が、安いのには安いなりに理由がありますし、そこは理解して一定までは我慢すべき。
 
それをギャーギャーいうことで、「一定」の水準は下がっていきます。
 
僕のおすすめとしては、安いものの恩恵を受ける一方で、良いものにちゃんとお金を払う
ことも経験しておくことです。
 
ちゃんと対価を払えば、その分だけの質のサービスを受けられるということを経験するとともに、
安いサービスも、相対化してみることができるようになります。
 
ここがないから、安いんだな、とか
わかるようになれば、バランスの良い視点が身に着けられると思います。
 
そういう経験にお金を使ってみるのも、立派な投資ですよ。