九州の社窓から

サラリーマン 兼 投資家 兼 ブロガーの転勤を機に始まった九州と東京のデュアルライフを綴っています。投資、働き方、旅など気の向くままに。

「つまらないものですが・・・」と物を差し出すつまらない茶番をさっさとやめろ

ビジネス、プライベートにかかわらず、贈答シーンにこのフレーズが使われることが多いと思うが、これに違和感を覚えるのは僕だけだろうか。

 

こんにちは。サラリーマン 兼 投資家 兼 偏屈ブロガー のマエダユウタです。

 

 

さて、冒頭に出てきたこのフレーズ。僕としては、

 

  • その贈答品を作った人に失礼
  • つまらないものを渡される相手に失礼
  • つまらないものを選んだ自分に失礼

 

だと思うのですよ。

 

 

「つまらないもの」の語源

 

元々の意としては

「自分は一生懸命選んだのだけれども、相手が立派過ぎて自分の選んだものなどつまらない」

という、謙譲がこもっているようです。

 

確かに、「自分はすごく良いと思うものを選んだ」(1.3の意が消える)けれども、「あなたにとってはつまらない」(2の意が消える)と考えると、

相手へのものっすごい敬意を表したものなのかもしれない、と納得もできる。

 

ちなみに、この語源の解説は旧五千円札の新渡戸稲造が書いた『武士道』に載っていたりします。

 

 そうは言ったものの、主張します。 

 

それを踏まえたうえで、敢えて言いますが、

 

 

まわりくどくない・・・?

 

 

古い!などと言い切ってしまうとあらゆる方向に失礼だと思いますが、

感覚としては、この語の真意を理解して使っている人というのはそう多くはないのでは?

 

と思うと、冒頭の

 

「失礼じゃね?」

 

に立ち戻るんです。

 

と、物事をただ否定するのは簡単。

 

否定するなら代替案を出せ。

 

これは鉄則だと思っています。

 

僕の考えとしては、ストレートに「良い」と伝えてしまえばいいんじゃないか

と思うわけです。

 

「自分が好きだったので」

(相手に)「合うと思ったので」

「試食してみて美味しかったので」etc...

 

「良いもの」と思っているものを貰った方が、相手にとっても嬉しいのではないでしょうか?

「全然良くないじゃないか!!」なんて怒りを買ってしまうこともそうそうないかと思いますよ。

 

ついでに言うと、相手の期待のハードルを越えられないかもしれない予防線としての

「つまらないものですが・・・」なんて、問題外ですw

 

 

それでも「つまらないもの」を差し出したい人へ

 

 

堂々と「つまらないものです!!!」と言って差し出してよいのは

 

 

便秘薬キュッポンキュッポンくらいのものである。

 

 

即ち、「詰まらない」ことに価値があるものだ。

 

これならば自信をもって、お決まりのフレーズとともに差し出すことができる!!

 

まぁ、そんなものをビジネスのシーンで出そうものなら

 

 

商談が

 

 

水に流れてしまいそうですけどね。